2015-04-22 第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
人口問題は、経済成長や食糧、資源、環境問題といったマクロのテーマに関わっているだけではなくて、結婚、出産、仕事といった家族や労働に関わる個人の行動も、今日は人口学の視点なくしては理解できないというふうに認識されております。 第二次世界大戦後、フランスでは、出生率低下への懸念からフランス国立人口研究所が設立され、現在、百五十名ないし二百名のスタッフを擁しています。
人口問題は、経済成長や食糧、資源、環境問題といったマクロのテーマに関わっているだけではなくて、結婚、出産、仕事といった家族や労働に関わる個人の行動も、今日は人口学の視点なくしては理解できないというふうに認識されております。 第二次世界大戦後、フランスでは、出生率低下への懸念からフランス国立人口研究所が設立され、現在、百五十名ないし二百名のスタッフを擁しています。
食糧、資源の問題、大変な問題が起こるだろうという将来予測、かつてローマ・クラブの予測でもそうですし、一九八〇年の「西暦二〇〇〇年の地球」、私も翻訳させていただきましたけれども、アメリカ合衆国政府が大統領に提出した報告書、このまま進歩、発展していくだけだと人類は滅亡するだろうという予測まで合衆国政府は出しておるわけでございますので、鈴木大臣の、この青少年に対する教育の重要性、お伺いさせていただければと
そうすると、食糧、資源の問題は最も人類にとって深刻な問題だと思うんですが、それが争奪戦のようになってくるとこれは大変なことになると思うんです。そこで、我々は自然エネルギー促進法という法律を早くつくろうということも言っているんです。それだけでも間に合わないだろうと、こう思うんですが、その辺どういうふうにお考えか、お尋ねをいたします。
○参考人(青山俊介君) 先ほども申し上げましたとおり、資源というのは大きく言うと、建設資源、先ほどの食糧資源、あるいはエネルギー資源、分けていくと幾つかの資源に分けられます。
その他、食糧、資源、人口問題、アジアの安全保障環境に与える影響というようなものを考えましても非常に不確定要素がある。そういう状況が、我々としては今後、外交努力、あらゆる面で、軍事的にも対話を促進するようにやって、できるだけ軍縮・軍備管理の促進とかそういうことをやりつつよりよい環境をつくっていくということが重要じゃないか。
それは日本の政府開発援助が真に貧困撲滅を図り公正な社会をつくろうとしているのか、ともに生きる地球社会をつくろうとしているのか、あるいは援助受取国社会の体制派とかエリート層の経済活動の支援なのか、それから日本の食糧、資源の供給先の開発をしようとしているのか、要するにはっきりとしたイメージが伝わってこないという批判をよく耳にします。
御存じのとおり、マグロといいますのは、非常に日本にとっては、食文化といいますか、歴史的に長い伝統を有し、また今でも子供たちにまで大変親しまれている、そういう食糧資源でありますが、そのマグロ、実は公海上で主に漁獲されるというような特性がありまして、日本は長年この漁猟技術を開発してまいりました。 ところが、御案内のとおり、現在、環境保護問題が大変盛んになっております。
日本の周辺も資源がどんどん悪化しておるという状況の中で、先生御指摘のように、大事な食糧資源でもあります漁業について資源管理をきちっとしていくということは非常に大事なことだろうと思います。具体的にどういう管理をしているかということを御希望でしたら具体的に答弁をさせますが、そういう中で日本海、特に暫定水域を念頭に置かれているのではないかと思います。
そういう観点と両々相まちまして、三次補正において適切な対応をできるだけとらせていただくことによって、今後とも日本の大事な食糧資源、あるいはまた大事な産業であります水産業の発展、経営安定に資していくべく努力を続けていきたいと思っております。
また、消費者にとりましても、量が確保されればいいということではございませんで、環境に優しい産業としての農業とか、あるいは健康のことを配慮した食糧資源ということで、国民の食生活のあり方にかかわる問題です。 したがって、このように生産者、消費者双方にかかわる重要かつ幅広い問題ですから、国民全体の合意なくしてはなかなか目的が達成できない。
過度の放牧あるいは過度の伐採等によってどんどん砂漠化が進むということは、世界の急激な人口増加等に照らしましても、食糧資源の確保、安全保障を確保するためにも好ましくないし、いわば資源を確保していく意味において非常に問題だと思います。
続いて、人口、食糧、資源、エネルギーなどの面でも厳しい対応が求められておる。とりわけ、人口が多く、穀物収穫の少ない、生産の少ない我が国では、厳しい対応が求められております。加えて、我が国では、これまた有史以来経験したことのない少子・高齢化が急速に進んで、深刻な事態に直面していると私は認識をしております。
それは、我が国の人口からも、六〇%近くの食糧資源を輸入しなくてはならないことになりますとますますいろいろなものを食べることになるけれども、そのときに大丈夫という意識は一番何が大事かというと、要するに、殊に農薬のような合成化学物質の汚染というものをなるべく減らす方向というのが大事なのですね。
それに対して、やはり需要の方はどんどんふえるわけで、世界の陸上の食糧資源がだんだん窮屈になれば、これは海の資源というものも当然カロリー源として要求されるということで需要がどんどんふえる。それから新興国の、途上国の加入という問題も起こってくるということになれば、日本の漁業の将来というのは非常に難しい局面にぶち当たると、こういうお話ではないかと思うんです。
ましてや二十一世紀ということを考えますと、先ほど来申し上げましたような、人口、食糧、資源、経済、環境、いろいろな側面で人類共通の課題を解決する、あるいは人類共通の夢を実現する、そういうための未来への先行投資という側面が科学技術に求められておるわけであろう、こう考えておりまして、そういう意味の創造ということをイメージいたして頑張りたいと思っております。
さらに、二十一世紀に向けた地球社会の経済発展に関しては、人口、食糧、資源、そして環境をいかにバランスさせながら持続的な発展を可能としていくかが大きな課題となっております。資源は有限でありますが、技術・知識はその有限性を超えるものであります。こうした問題についても、我が国が有している経済力・技術力・科学的知見を活用し貢献してまいります。
さらに、二十一世紀に向けた地球社会の経済発展に関しては、人口、食糧、資源、そして環境をいかにバランスさせながら持続的な発展を可能としていくかが大きな課題となっております。資源は有限でありますが、技術・知識はその有限性を超えるものであります。こうした問題についても、我が国が有している経済力、技術力、科学的知見を活用し、貢献してまいります。
それから第二点につきましては、これは先ほど私も触れましたように、これからの環境問題とかあるいは食糧資源の問題というものを考えますと、我々文明大国としての日本、こういうことを考えますと、食糧の自給の維持といいますか、自給率の低下を抑える、抑制ということ、あるいは足腰の強い農業を維持するためには、やはりそれなりのソーシャルコストといいますか、国民がそれを負うのは当然だと思いますし、そういう面から、そういう
そこで、特に私強調したいと思っておりますのは、やはり食糧資源の、輸入する場合の食糧資源の多角化を図っておきませんと、ある国だけ依存しておるというようなことをいつまでも続けますと、やはり過去に何回かありましたように、その国が災害等で自国の分もなくなったというときには、もう食糧を輸出する能力を持たなくなるわけでありますから、安全上極めて大きな支障を来す、一国の国民の生命を守っていくのに大変大きな支障を来
○国務大臣(奥田敬和君) 海は大変包容力があって、私たち特に日本の場合、食糧資源も含めて海のおかげで今日の日本がある。吉田先生の言葉じゃないですけれども、海こそ我が命というくらい本当に海洋の恩恵というもの、それによって今日の我が国がある。